タシナミ



 

「タシナミ」 =  「嗜み」

・好みや趣味 ・芸事などに関する心得 ・つつしみや節度

といった意味がある。

 

しかし男にとっての嗜みとは用意であり、礼節である。

いつも準備ができている状態。

備えている状態。

 

様々な分野を広く嗜むという事はその備えをする行為、経験した知識の備えである。

備えを多く持った大人には憧れを感じる。

 

そしてそうありたい。

 

Enharmonic

 

Still Making History

いつまでも色褪せない

時が経ってもどこか新しさを感じる

ホンモノと呼ばれるものはそれを必ず纏っている

そういうものを生み出していきたい

何年何十年経っても色褪せない音楽の歴史を作ってきたアーティスト

名盤をモチーフにしたTシャツを今回3型企画した

僕らが敬愛するアーティストばかり

彼らの功績に少しでも近づけるよう想いを込めて

Enharmonic

ロックT

ent × ila. × Enharmonic TAVERN |  Still Making History Tee

-web shop-
http://shop.enharmonictavern.jp/

 

READY MADE と INNOVATION

“READY MADE”

1915年  マルセル・デュシャンによって生み出された  当初の目的とは違った

使われ方をされた既製品  つまり芸術作品として展示された既製品をさし

それまでの美術作品への固定観念を打ち壊し

その後の芸術に大きな影響を与えた芸術上の概念   芸術上のイノベーションである

この概念の根底にあるものは  美術的に無関心な領域において選択される

「観念としての芸術」という考え方であり

彼によれば芸術作品において本質的なことは  それが美しいかどうかではなく

観る人の思考を促すかどうかということのようだ

 

我々が毎シーズン洋服を創り出すことも「新結合」や「新しい切り口」といった

イノベーションを加えたり  差し引いたり  既存の技術や方法の組み合わせ方を

変えることで今までに無いものを生み出すことである

その服を着る人がどう感じるか  その服を着た人を見た人がどのように感じるか

洋服的に無関心な領域においても何か思考を促すことの出来る”READY MADE”でありたい

Enharmonic

17SS collection theme “Back to the ROOTS”

「自然に親しむ機会を得て 自然の恩恵に感謝する」

現代の社会を生き そして古き良き時代を尊敬し 共存していくために

すべての原点である自然は必要不可欠で偉大なものであり

自然の恩恵の中で出会い  語り合い  異なる思想や芸術   文化を共有し 共鳴し合う

17SSのEnharmonic TAVERNはジョン・ミューアというナチュラリストの思想から

着想を得たコレクションを展開しています

Enharmonic

秋霖

長雨が続くこの頃

水不足で降ってほしい場所があったり

これ以上は降ってほしくない地域があったり

日本の気候が大きく変化しているようにも感じる。

雨が続くと気分はあまり晴れないかもしれないが

古人たちはそんな長雨にも四季を感じていた

夏の梅雨が最も知られていると思うが

秋の訪れを告げる 秋霖

冬の足音は さざんか梅雨

菜の花の咲く春を迎える 菜種梅雨

後者3つは 感じることの出来ない年がほとんどだとか

それでも長雨に四季を感じる

なんと感性の豊かなことか。

そんなことを思ったら

何だか長雨も少し楽しくなった。

Enharmonic

クロスオーバー

ファッションに流行があるように

素材にも流行がある

最近でいうと

コットンなどの天然素材をまるで合繊素材のように見せるテクニック

糸を細くして撚りを変えてナイロンタッチのようにすることで、その風合いを天然繊維から遠のけている

また合繊素材はより天然素材のような風合いになるように仕上げられている

ちょうど天然素材と合繊素材がクロスオーバーしている状態

この感じがとても良い

なぜなら

例えば風合いは天然素材だが組成は合繊繊維なので合繊素材の機能

すなわち

撥水や透湿などをもっていることも多々ある

またその逆もあって

天然素材と見せかけて合繊素材であるということは

合繊な見かけだが天然機能があるため

肌にやさしかったりという特徴がある

デザインする側からいうと

素材軸が増えたような印象である

この先

衣類を購入する際は

すこし店頭で素材も注視してみるのも良いのではないだろうか

Enharmonic

think different

枠、型、法則・・・・はまりきっていると見えないものが多い

「カエルが古い池に飛び込んだので水面に接触した音が聞こえた」と

だらだら話しかけても、大抵の人は それがどうした と言う反応だろう

ところが、同じ意味でも「古池や 蛙飛び込む 水の音」と詠めば

文学的作品へと見事に昇華する

 

シルク・ドゥ・ソレイユと言うサーカス団があるが

斜陽産業とされてきたサーカス業界で世界的な人気を博している

従来のサーカスは大半が子供向けでコストが嵩む猛獣ショーなどが中心であった

一方、シルクは大人・法人を対象とし、動物は使わずに、大道芸、サーカス、

オペラ、ロックなどを組み合わせたドラマ仕立てのパフォーマンスで観客を魅了する

今やチケット代金は平均的なサーカスの数倍で、大ホールで催されるショーと同じ水準である

どこに焦点を当てて突き進んでいくかで同じ様なことをやっていても

全く違う結果が待っている

枠を超えろ think different!!

 

Enharmonic

unrelated

ヌーは群れを成す

ただただじゃれ合うのが好きだった

それだけでよかった

それだけ平和だったのだ。

しかし無関心のうちに辿り着いた地に自由はなかった。

気づいた時には遅かった

そう 無関係ではいれなかったのだ

近い未来に問われることに

まず1人1人が最低限 向き合わなければいけない

“1人1人”と表現出来る今 気付かなければならない

必ずやってくる未来に納得出来る様に

“1人1人”の気付きが未来を創っていくのだ

Enharmonic

平和への願い

1日バングラデシュで起きた事件では多くの人が犠牲になりました

ここにご冥福をお祈りいたします

バングラディシュは繊維業界においても

服飾製品はもちろんのこと服飾雑貨なども含めて多岐にわたって生産されていて

とても重要な生産拠点となっている

現地での資材調達などまだまだクオリティが追いついていない状況もあるが

日系企業の進出も昨年時点では200社を超えていて過去5年で2倍にもなっているなかで

後発発展途上国ではあるものの

未来ある国であることに間違いはない

このようなことがなくなり

世界中の人々が平和に暮らせる日が来ることを祈るばかりである

世界中の平和を願う

 

Enharmonic

マトウ

「纏う」

身体を外敵や寒さから守るだけならば布の状態で纏ってもいい

洋服を纏うのは

より機能的に身体を動かすため

いや

自分自身の内面を表せるから

毎年ずっと同じ服で過ごしている人はごく稀である

昨年の今頃と格好が違うのは昨年の今頃の自分とは違う自分がそこにいるから

 

ではブランドを身に纏うとは

その服に身を包むことで高揚感を感じ 心の充足感を味わう愉しさがそこにはある

 

ワクワクすることが何よりもその人自身を輝かせ続けるという

いつまでもワクワクを届けていきたい

Enharmonic